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HOTEL THE GLANZ(ホテル ザ グランツ)

東京都港区麻布十番2-21-3
03-3455-7770

●基本データ
 07年12月30日(日)宿泊。禁煙・デラックスダブルルームに2万4800円で宿泊(楽天トラベル。「グランドオープニングスペシャルプラン」。朝食付き。基本室料は3万1000円)。
 07年12月20日に東京・麻布十番にオープンしたインテリアやIT設備に力を入れたデザインホテル。
 麻布十番商店街のすぐ近くの便利な場所。
 チェックアウトは12時。15時までは室料の30%で延長が可能。レイトチェックインプランは22時から。
 新聞は日経、読売、報知、The Daily Yomiuriから選べる。
 禁煙・デラックスダブルルームは30?。だが、ベッドが大きく、いろいろなものが部屋に置いてあるので寝室部分は狭い。ベッドは広い。高さもある。枕は4つ。
室内には富士通ゼネラルの家庭用脱臭機「DAS-301R」が設置。
 タイガー魔法瓶の加湿器「ASM-C080」もテレビの後ろに置いてある。
 冷蔵庫は自動課金式のもの。「スーパードライ」(350ml)は250円、500mlで300円。ミネラルウォーターは「ボルヴィックフルーツキスレモン」(500ml)は170円、「お〜いお茶」(500ml)は150円。割と安め。
 コンビニは周辺にポプラやサンクスなどいろいろあり。他にも大丸ピーコック麻布十番店やグルメシティ麻布十番店も近い。
 朝食はルームサービス。チェックイン時に指定した7時から11時の間の希望時間の間に持ってきてくれる。 シングル利用だが、2人分持ってきた(食べましたが)。
 バスルームはとても広い。液晶テレビ付きの大型バスルームに人感センサー付きのトイレと豪華です。浴室のテレビはCSも視聴できる。また、泡風呂機能もあり。
温水便座は松下のもの。リモコンは壁に配置。
 アメニティも充実。男性用と女性用はそれぞれ分けて置い
てある。

●仕事系サービス

 本格的なライティングデスクはないので、ちょっとじっくり仕事をこなすという感じではない。また、照明もムーディな感じ。というか、もっと明るくなるほうがいい。
 電源はテレビの裏側にあり。
 ベッドサイドには照明コントローラと多機能リモコンが。
 ベッドサイドには携帯電話充電用ケーブルと、iPod充電ケーブルと再生用ケーブルもある。
 有線LANは導入されておらず、全室で無線LANが利用できる。ID、PWはなし。 インターネットのスピードテスト(http://www.musen-lan.com/speed/ )をしたところ。こんな数値に。無線LAN導入ホテルとしてはなかなか早い数値が出た。
 客室からの景色。東京タワーが見える。

●エンタメ機能

 テレビはシャープの大型液晶テレビ「LC-42GX3W」。CSも無料で視聴できる。「CNNj」と「ミッドナイトブルー」(イー・ステーション)。浴室TVではもっといろいろなCSが見られる。液晶テレビの下にネット接続できるパソコン&ワイヤレスキーボード、DVDプレーヤーも用意されている。テレビ、PC、DVDの操作は多機能リモコン「MX3000」で行う。
 また、面白いホテルが都心の一等地に誕生しました。高めの価格設定ですが、その分基本設備やIT・AV関連設備の充実振りはすごいです。風呂はかなりゆったりできます。
 ビジネス・観光だけでなく、仕様を見ると、いわゆるレジャーホテル的な用途も意識しているのではないかと思われます。メーン顧客がどの層になっていくのかしばらく注目ですね。
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ゼム:オーナーの業務日誌より転載

楽天トラベル上に掲載されている「日本橋、銀座、東京駅地区」のホテルのHPは全部調査しました、その中で一番泊まってみたかったのが「レム日比谷」さん。妻と子供はスキー教室に行ってしまい何となく身軽になったので、良い機会だと思い実際に宿泊してきました。最新は素晴らしい、その一言ですけどもね、しかしチェックインした時のフロントの男性はヤバイです、最低でも「作り笑顔」がホテルマンとしてのお約束のハズなんですが、この人は今からオレとボシングの試合するのか?って態度なんですよね、久しぶりにスゴイの見たなと・・・・そう言えばこういうタイプの人いたよなぁと、昔ホテルで修行してた時を思い出しました。

この商売やってて細かい事を考えるのが大変なんですね、多分、他の方じゃ気が付かないような点がものすごく参考になりました。それは後日で、レインシャワーとかベッドとかアピールされてる点が沢山あるホテルなんですが、一番気に入ったのが1晩1000円で見放題のビデオ オン デマンドです。今はここまで充実してるんですね、かなりの数から選べて、早送りはもちろん、一時停止もOK、途中まで見た映画を続きから見られます、スポーツ・格闘技で表示してみたら極真空手だけなのが笑えましたが。アダルト系入れると儲かるよって同業の方からよく言われてるんですが、ここまでジャンル別に充実してれば確かにそうかなと納得。お隣の韓国はAV禁止らしくて、韓国のお客様の利用率が高いとは聞いてましたが、韓流のコーナーまで用意されてるのには時代の流れを感じました。

昨日の続きでレム日比谷さんの体験宿泊レポート。写真(左):細かい点で一番感心したのがレムさんで使用してる写真のカップ、取っ手が取り外せる方式です。当店の客室に置いてある湯飲みは熱くて持ちにくいと言うご意見を頂戴してますが、この手があったんですね、次回交換時は絶対に真似させてもらうつもりです。 写真(右):シャワー、トイレ、そして窓まで全てが見える部屋作り、こっちの方が部屋が広く見えるので最近のトレンドになりつつあります。カーテンを開ければ窓の向こうのビルは宝塚の劇場の待合い室か何かです、と言うことはカーテンを閉じても明かりをつけてシャワーを浴びれば、隣のビルから見えちゃうんじゃないかなと? ゴミ箱やカーテンレールの形状とか、いやぁホントにいろいろと勉強になりました。
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