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ゼム:オーナーの業務日誌より転載

楽天トラベル上に掲載されている「日本橋、銀座、東京駅地区」のホテルのHPは全部調査しました、その中で一番泊まってみたかったのが「レム日比谷」さん。妻と子供はスキー教室に行ってしまい何となく身軽になったので、良い機会だと思い実際に宿泊してきました。最新は素晴らしい、その一言ですけどもね、しかしチェックインした時のフロントの男性はヤバイです、最低でも「作り笑顔」がホテルマンとしてのお約束のハズなんですが、この人は今からオレとボシングの試合するのか?って態度なんですよね、久しぶりにスゴイの見たなと・・・・そう言えばこういうタイプの人いたよなぁと、昔ホテルで修行してた時を思い出しました。

この商売やってて細かい事を考えるのが大変なんですね、多分、他の方じゃ気が付かないような点がものすごく参考になりました。それは後日で、レインシャワーとかベッドとかアピールされてる点が沢山あるホテルなんですが、一番気に入ったのが1晩1000円で見放題のビデオ オン デマンドです。今はここまで充実してるんですね、かなりの数から選べて、早送りはもちろん、一時停止もOK、途中まで見た映画を続きから見られます、スポーツ・格闘技で表示してみたら極真空手だけなのが笑えましたが。アダルト系入れると儲かるよって同業の方からよく言われてるんですが、ここまでジャンル別に充実してれば確かにそうかなと納得。お隣の韓国はAV禁止らしくて、韓国のお客様の利用率が高いとは聞いてましたが、韓流のコーナーまで用意されてるのには時代の流れを感じました。

昨日の続きでレム日比谷さんの体験宿泊レポート。写真(左):細かい点で一番感心したのがレムさんで使用してる写真のカップ、取っ手が取り外せる方式です。当店の客室に置いてある湯飲みは熱くて持ちにくいと言うご意見を頂戴してますが、この手があったんですね、次回交換時は絶対に真似させてもらうつもりです。 写真(右):シャワー、トイレ、そして窓まで全てが見える部屋作り、こっちの方が部屋が広く見えるので最近のトレンドになりつつあります。カーテンを開ければ窓の向こうのビルは宝塚の劇場の待合い室か何かです、と言うことはカーテンを閉じても明かりをつけてシャワーを浴びれば、隣のビルから見えちゃうんじゃないかなと? ゴミ箱やカーテンレールの形状とか、いやぁホントにいろいろと勉強になりました。
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