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九州各地のニュース、並びに全国ホテル情報などの足跡

ザ・ビー赤坂

■ザ・ビー赤坂 
東京都港区赤坂7-6-13
03-3589-0575

●基本データ
 スタンダードシングル。1月9日(水)宿泊。1泊9000円(基本室料1万4500円。楽天トラベルで予約)。
東京・赤坂コロンビア坂沿いの「シャンピアホテル赤坂」をイシン・ホテルズ・グループがリノベーションして05年にオープン。どの地下鉄の駅からも若干遠いのが弱点。千代田線の赤坂駅が最寄だが、坂を上るので荷物が多いときはつらい。
 チェックインは15時。チェックアウトは11時。レイトチェックアウトは1時間延長ごとに基本料金の10%。最大15時まで。
 シングルルームはご覧のようにものすごく狭い。壁掛けのテレビや曲線を多用したデスクを導入することでスペースを確保している感じ。ベッドも狭い。部屋が狭いので撮影するのも大変。寝心地も普通。
冷蔵庫は空。1階に自販機がある。「スーパードライ」(350ml)は250円。「茶織」(500ml)は150円、ミネラルウォーター「富士山のバナジウム天然水」(120円)。自販機の脇にはコインランドリーあり。向かいの赤坂パークビルにam/pmがあるが営業時間は22時まで。深夜に買い物ができるコンビニはやや遠い。
 1階ロビーで挽きたてコーヒーの無料サービスあり。
 バスルームはバスタブなし。シャワーブースのみ。円形の窓があり、ベッドルームが見える。シャワーは「シャワータワー」とうたうもの。本格的なレインシャワーと比べると寂しい。
温水便座はコントロールパネルが壁に付いているタイプ。便座右後ろの壁にあり、とても操作しにくく、とても使いにくかった。
 アメニティは少ない。

●仕事系サービス

 窓側にライティングデスクを配置。とても狭い部屋だが、サイドテーブルもあるのでいろいろ資料を広げての仕事は可能。照明はベッドサイドで一括調整が可能。かなり明るくすることができる。
 LANポートは壁にこんな形で設置。 使いやすい。
 電源口はサイドテーブル上の壁にもあり。
 インターネット接続時にはお馴染みの(って、俺だけか)POPCHAT画面が表示。
 インターネットのスピードテスト(http://www.musen-lan.com/speed/ )
をしたところ、こんな数値に。あまり早くない。

●エンタメ系サービス

 テレビは松下電器産業の20型液晶テレビ「TH-20LA50PS」。
 テレビは壁掛けで、ベッドに寝ながらだと、見上げる感じ。
 有料放送は各階にある自販機で1000円のプリペイドカードを購入し視聴する。P1「ムービープラス」(ジュピターエンタテインメント)、P2「ミッドナイトブルー」(イーステーション)、P3「フラミンゴ903」(イーステーション)。

 バスタブがない割には高いホテル。しかも客室は相当狭い。同じようにシャワーのみのホテルとしては、赤坂、渋谷のグランベルホテルなどがありますが、この2つのほうが立地的にはかなり便利な分いいと思う。また、同じイシン・ホテルズ系列の「ザ・ビー六本木」も1万円程度で宿泊できる客室があるが、ビー赤坂同様かなり狭い部屋。でも、バスタブがあるぶん、かなり過ごしやすい。立地もいいし。 会社が近いのでたまに宿泊しますが、周辺の同程度の料金のホテルと比べるとちょっと物足りない感じ。弱点がかなり目立つホテルです。そのため、会社近くのその他の頻繁に宿泊するホテルに比べると、利用頻度はグーンと低くなっています。
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日旅、「宿デジ」第2弾でビジネスホテルを特集、閉店後の予約対応も視野に

 日本旅行は、FeliCa対応携帯電話をパネルにかざすだけで自動販売機のような感覚で宿泊施設の予約ができるシステム、「宿デジ」の試験運用第2弾として、ビジネスホテルを紹介する「宿デジ:出張上手」を展開する。設置場所は、JR新大阪駅構内に位置し、ビジネス客の利用が多い、日本旅行TiS新大阪支店。20個のパネルのうち、15個は首都圏のホテルで当日予約の多いホテルの予約サイト、5個は「東京・横浜」、「名古屋」、「京阪神」、「広島」、「博多」の売れ筋ホテル一覧ページにアクセスできるようにした。

 また、宿デジの利用は宿ぷらざ会員に限るが、今回から特典として、宿ぷらざ新規会員登録時に500ポイントを付与する。さらに、今後は店舗閉店後にも、店舗のガラス面越しに店外から予約を可能とする予定だ。
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宿泊施設による旅行商品の販売可能に 国交省方針

 国土交通省は、今通常国会への提出を目指す「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律案」(仮称)の中に、旅行業法の特例措置を盛り込む方針だ。新法で定める「滞在促進地区」内の旅館・ホテルが、旅行商品をフロントなどで販売することを認める内容。地域の魅力を生かした着地型旅行を活性化させ、旅行者の滞在日数を拡大するのが狙いだ。

 新法案は、2泊3日以上の滞在型観光を促進するのが目的。複数の市町村が連携して誘客や滞在促進に取り組む地域を「観光圏」と設定して補助事業などで支援。この観光圏の中の温泉街などを滞在促進地区に位置づけることにしている。

 旅行業法の特例措置は、現行の旅行業者代理業を限定的に旅館・ホテルなどの宿泊業に認めるもので、滞在促進地区内の宿泊業者が国土交通大臣に申請し、認定を受ければ、自らの施設の宿泊者に対し、旅行会社から委託を受けた旅行商品を販売することが可能になる。ただ、販売できる商品は、観光圏の区域内を巡るプランに限定する。

 旅行業者代理業には、営業保証金などの義務はないが、旅行業務取扱管理者の選任が必要。しかし、新法の特例措置では、宿泊業に活用を促すため、資格を取得しなくても、一定の研修を修了した者を置くことで販売を認める方向で検討している。
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【香川】来月末までに入札 チサンインのホテル

 ソラーレホテルズアンドリゾーツ(東京都港区)は、「チサンイン丸亀善通寺」を四国で初進出のホテルとして建設するため、2月までに入札で施工者を決める予定。
 規模は鉄筋コンクリート造5階建て延べ2095平方?。客室数98室(ユニバーサルルーム1室)、駐車場63台。
 特長は最大級のユニットバス(1・4×1・8?)、ダブルサイズベッド、全部屋にインターネット対応のブロードバンド設備が設置される。11月中にオープン予定。
 建設場所は丸亀市原田町字西三分1578ノ1。
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ルートインジャパン、「ホテルルートイン一関インター」をオープン

ルートインジャパンも出店ペースが衰えません。1月16日、「ホテルルートイン一関インター」をオープンしました。東北自動車道「一関インター」より車で約1分。仕様は従来通りで、26型液晶テレビ、VOD、無料インターネット回線などを完備しています。 
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ソラーレホテルズ、「チサン イン 長岡」を建設

またまた、ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツがロードサイドホテル建設のニュースです。08年6月から新潟県長岡市に「チサン イン 長岡」の建設を始めるそうです。同社のロードサイド型ホテルとしては、新潟県内では3軒目。
 合わせてロードサイド型ホテルのリストが出ていました。これだけ増えたので一度は泊まってみなければ、と思いながらもまだ泊まってません。

ロードサイド型ホテルリスト
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リゾートソリューション、伊豆市の「土肥マリンホテル」を“泊食分離”にリニューアル

リゾート施設の再生事業・活性化事業を展開するリゾートソリューションは、昨年6月に取得した「土肥マリンホテル」(静岡県)を“泊食分離”と“和風モダン”をテーマにしたリニューアルオープンしたそうです。旅館名も「土肥マリンホテル 海音亭」に変更。今回の改装のメインとなっているのは、2階の畳の宴会場をお食事処(レストラン)へリニューアルしたことで、利用頻度の低いスペースの活用や業務の効率化等を図るとのこと。また、エントランスの一部や館内の随所を“和風モダン”をコンセプトとして改修したそうです。

客室数は57室(和室・和洋室)。
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シモンズ、寝具の法人営業員を1割増やし

日経産業新聞によると、高級ベッドメーカーのシモンズは国内での寝具販売を強化するそう。09年3月期までに、ホテルなど法人向けの営業人員を約1割増やし約110人にする。首都圏を中心にホテルの進出や改装が相次いでおり、高級ベッドの法人向け需要が急増するとの判断から。また、首都圏以外の大都市にもホテルの新規出店が増えているため、人員増強で地方の営業も強化する考えだそうです。同社製ベッドやマットレスは、ザ・ペニンシュラ東京やマンダリンオリエンタル東京などこの数年間に都内に進出した外資系高級ホテルの多くが採用。富裕層を中心に一般消費者向け需要
も今後急増すると予想しており、08年内に静岡県内に新工場を稼働させて、マットレスの生産能力を現在の2倍以上となる月3万枚に高めるそうです。
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HOTEL THE GLANZ(ホテル ザ グランツ)

東京都港区麻布十番2-21-3
03-3455-7770

●基本データ
 07年12月30日(日)宿泊。禁煙・デラックスダブルルームに2万4800円で宿泊(楽天トラベル。「グランドオープニングスペシャルプラン」。朝食付き。基本室料は3万1000円)。
 07年12月20日に東京・麻布十番にオープンしたインテリアやIT設備に力を入れたデザインホテル。
 麻布十番商店街のすぐ近くの便利な場所。
 チェックアウトは12時。15時までは室料の30%で延長が可能。レイトチェックインプランは22時から。
 新聞は日経、読売、報知、The Daily Yomiuriから選べる。
 禁煙・デラックスダブルルームは30?。だが、ベッドが大きく、いろいろなものが部屋に置いてあるので寝室部分は狭い。ベッドは広い。高さもある。枕は4つ。
室内には富士通ゼネラルの家庭用脱臭機「DAS-301R」が設置。
 タイガー魔法瓶の加湿器「ASM-C080」もテレビの後ろに置いてある。
 冷蔵庫は自動課金式のもの。「スーパードライ」(350ml)は250円、500mlで300円。ミネラルウォーターは「ボルヴィックフルーツキスレモン」(500ml)は170円、「お〜いお茶」(500ml)は150円。割と安め。
 コンビニは周辺にポプラやサンクスなどいろいろあり。他にも大丸ピーコック麻布十番店やグルメシティ麻布十番店も近い。
 朝食はルームサービス。チェックイン時に指定した7時から11時の間の希望時間の間に持ってきてくれる。 シングル利用だが、2人分持ってきた(食べましたが)。
 バスルームはとても広い。液晶テレビ付きの大型バスルームに人感センサー付きのトイレと豪華です。浴室のテレビはCSも視聴できる。また、泡風呂機能もあり。
温水便座は松下のもの。リモコンは壁に配置。
 アメニティも充実。男性用と女性用はそれぞれ分けて置い
てある。

●仕事系サービス

 本格的なライティングデスクはないので、ちょっとじっくり仕事をこなすという感じではない。また、照明もムーディな感じ。というか、もっと明るくなるほうがいい。
 電源はテレビの裏側にあり。
 ベッドサイドには照明コントローラと多機能リモコンが。
 ベッドサイドには携帯電話充電用ケーブルと、iPod充電ケーブルと再生用ケーブルもある。
 有線LANは導入されておらず、全室で無線LANが利用できる。ID、PWはなし。 インターネットのスピードテスト(http://www.musen-lan.com/speed/ )をしたところ。こんな数値に。無線LAN導入ホテルとしてはなかなか早い数値が出た。
 客室からの景色。東京タワーが見える。

●エンタメ機能

 テレビはシャープの大型液晶テレビ「LC-42GX3W」。CSも無料で視聴できる。「CNNj」と「ミッドナイトブルー」(イー・ステーション)。浴室TVではもっといろいろなCSが見られる。液晶テレビの下にネット接続できるパソコン&ワイヤレスキーボード、DVDプレーヤーも用意されている。テレビ、PC、DVDの操作は多機能リモコン「MX3000」で行う。
 また、面白いホテルが都心の一等地に誕生しました。高めの価格設定ですが、その分基本設備やIT・AV関連設備の充実振りはすごいです。風呂はかなりゆったりできます。
 ビジネス・観光だけでなく、仕様を見ると、いわゆるレジャーホテル的な用途も意識しているのではないかと思われます。メーン顧客がどの層になっていくのかしばらく注目ですね。
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ゼム:オーナーの業務日誌より転載

楽天トラベル上に掲載されている「日本橋、銀座、東京駅地区」のホテルのHPは全部調査しました、その中で一番泊まってみたかったのが「レム日比谷」さん。妻と子供はスキー教室に行ってしまい何となく身軽になったので、良い機会だと思い実際に宿泊してきました。最新は素晴らしい、その一言ですけどもね、しかしチェックインした時のフロントの男性はヤバイです、最低でも「作り笑顔」がホテルマンとしてのお約束のハズなんですが、この人は今からオレとボシングの試合するのか?って態度なんですよね、久しぶりにスゴイの見たなと・・・・そう言えばこういうタイプの人いたよなぁと、昔ホテルで修行してた時を思い出しました。

この商売やってて細かい事を考えるのが大変なんですね、多分、他の方じゃ気が付かないような点がものすごく参考になりました。それは後日で、レインシャワーとかベッドとかアピールされてる点が沢山あるホテルなんですが、一番気に入ったのが1晩1000円で見放題のビデオ オン デマンドです。今はここまで充実してるんですね、かなりの数から選べて、早送りはもちろん、一時停止もOK、途中まで見た映画を続きから見られます、スポーツ・格闘技で表示してみたら極真空手だけなのが笑えましたが。アダルト系入れると儲かるよって同業の方からよく言われてるんですが、ここまでジャンル別に充実してれば確かにそうかなと納得。お隣の韓国はAV禁止らしくて、韓国のお客様の利用率が高いとは聞いてましたが、韓流のコーナーまで用意されてるのには時代の流れを感じました。

昨日の続きでレム日比谷さんの体験宿泊レポート。写真(左):細かい点で一番感心したのがレムさんで使用してる写真のカップ、取っ手が取り外せる方式です。当店の客室に置いてある湯飲みは熱くて持ちにくいと言うご意見を頂戴してますが、この手があったんですね、次回交換時は絶対に真似させてもらうつもりです。 写真(右):シャワー、トイレ、そして窓まで全てが見える部屋作り、こっちの方が部屋が広く見えるので最近のトレンドになりつつあります。カーテンを開ければ窓の向こうのビルは宝塚の劇場の待合い室か何かです、と言うことはカーテンを閉じても明かりをつけてシャワーを浴びれば、隣のビルから見えちゃうんじゃないかなと? ゴミ箱やカーテンレールの形状とか、いやぁホントにいろいろと勉強になりました。
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